「坂・畠山法律事務所」では、「誠実・適切・迅速な法的サービス」を合言葉に、ご依頼者の方々に信頼される、下記のさまざまな法的サービスをご提供しております。
企業法務
予防法務の必要性
企業経営において、法的リスクは避けて通れません。
生じ得るリスクを予想し、事前に対処することで、トラブルへの発展を予防することが可能となります。
また、役員や従業員の個人的なトラブルについても、ご相談いただくことが可能です。
■例えば…
- 契約書チェック
取引先との契約書を作成するのに、アドバイスが欲しい。
- 会社法の手続
会社法上必要な手続について、相談したい。
- 取引先からのクレーム対応
注文を受けて製造した商品に瑕疵がある、と取引先から主張された。
- 労務管理
問題のある従業員への対応策を知りたい。
債権回収
内容証明等による任意交渉や、仮差押等の保全処分、訴訟等の法的手続など、事案に適した回収方法に関する助言、代理により、効果的に債権回収を図ることが可能となります。
■例えば…
- 売掛金回収
取引先が、売掛金を支払ってくれない。
- 損害賠償請求
届いた商品に問題があり、損害賠償を請求したいが、相手が認めようとしない。
- 回収の保全
相手方が資産を隠してしまうおそれがある。
- 請求先の探索
債務者が死亡してしまい、誰にどうやって請求して良いか分からない。
不動産
不動産の賃貸、売買等には常に法律問題が関係します。
早期にご相談いただくことで、発生したトラブルに適切に対処することができます。また、事前にご相談いただくことで無用のトラブルを回避することもできます。
■例えば…
- 賃料増減額請求
賃借人から、賃料が高すぎる、と減額請求を受けた。
- 立退料の請求
賃借している物件の契約終了を告げられたが、立退料を請求したい。
- 不動産売却の処理
相続した不動産を売却処理したいが、方法が分からない。
- 明渡請求
家賃滞納している賃借人に、建物の明渡を求めたい。
知的財産
現代の企業活動において、知的財産権に関する問題と無関係でいることはできません。
当事務所では、特許法、実用新案法、商標法、意匠法、不正競争防止法、著作権法等の知的財産権に関する法的アドバイス、ライセンス契約書等の作成、権利侵害行為に対する防御、侵害訴訟に対する対応等のさまざまな法的サービスを提供しています。
■例えば…
- ライセンス契約
特許を取得したところ、その技術を使用したい、と要望を受けた。どのような契約を結べばよいのか。
- 権利侵害への対応
無関係な会社が、当社の登録商標とほぼ同じ商標の使用を行っている。
- 侵害の主張への対応
当社の商品が意匠権を侵害している、と指摘する内容証明が届いた。
倒産事件
毎月の返済金額が多く、支払が難しい…
弁護士が受任通知を発送することにより、通常、債権者からの直接の督促をストップさせることができます。
破産、民事再生など裁判所を利用した法的手続、任意整理など事案に即した方法で、依頼者の再スタートを支援します。
■例えば…
- 個人の破産
消費者金融への返済が増えてしまって、これ以上支払っていくことができない。一からやり直したい。
- 個人の民事再生
返済が困難な状況になりつつあるが、ローンで購入した住宅は手放したくない。
- 法人の破産・民事再生
これまでの努力にもかかわらず、事業の継続が困難な経済的状況にある。今後のことを相談したい。
交通事故
日常生活において、突然事故に巻き込まれたら…
相手方・保険会社との交渉、後遺傷害等級認定、訴訟の各場面におけるアドバイス、代理等、トラブル解決のサポートをいたします。
■例えば…
- 自動車事故で、仕事に行けないほどの怪我をしてしまった。
- 保険会社が治療費の支払いをしてくれない。
- 事故態様に争いがあって、交渉がまとまらない。
- 自転車に乗っていて、歩行者にぶつかってしまった。
家事（相続・離婚）
『相続』
平素は法律問題に触れることがなくても、多くの方が一度は相続の問題に関わることになります。
事案ごとの実情に即して、適切な遺言書作成、遺産分割に関する助言や代理を行うことが可能です。
■例えば…
- 遺産分割
親が死亡し、財産の処理方法について兄弟間で争いがある。
- 遺言書作成
将来のため、遺言書を作っておきたい。
- 連絡のなかった兄弟の債権者から、相続人として支払うよう請求された。
- 発見された遺言書の内容に疑問がある。
『離婚』
- 夫が浮気をしており、離婚を請求したい。
- 別居中の夫が、生活費を支払ってくれない。
- 離婚した妻から、子供の親権を取り戻したい。
医療関係
医療に関しては、患者の側からは専門的知見が障害となることが多いものの、協力医等の助力を得て事案解決に至ることのできるケースもあります。
また病院側においても、医療行為自体をめぐる患者への対応の必要はもちろん、病院経営をめぐる多様な法律問題について、早期にご相談いただくことで適切な解決が可能となります。
■例えば…
- 損害賠償の請求
手術を受けた結果、事前の説明と異なる症状が発生した。
- カルテ取得
通院時のカルテを入手したい。
- 病院経営における法律問題
病院内部の人事問題について、相談したい。
病院を経営しているところ、患者から施設に関するクレームを受けた。
刑事事件
もし、刑事事件に巻き込まれたら…
通常、関わる機会のない手続であるため、何らかの形で関わることとなったとしても、どのように対処してよいかわからないものです。
加害者、被害者、またはそれらの親族、どのような立場の方でも、そのような不安を取り除くという意味でも結構ですのでお気軽にご相談・ご依頼ください。
■例えば…
- 成人の刑事事件（起訴前、起訴後、保釈など）
親族が逮捕されてしまった。今後どうなるのか知りたい。
身体拘束を解くために活動してほしい。
- 少年事件
社員の息子が、バイクを盗んだということで警察から呼び出しを受けた。どうしたらよいのかわからない。
- 被害者の刑事手続参加
犯罪の被害に遭ってしまった。その刑事裁判の記録を見たい。
刑事裁判で意見を述べたい。
その他法律問題全般
各種法律問題について、早期にご相談いただくことで、事案に応じた適切な解決に至る可能性を向上させることができます。まずはご相談ください。
■例えば…
- 任意後見によって、財産管理をお願いしたい。
- 会社をクビになったが、納得ができない。
- 会社が横領の被害を受けたので、告訴をしたい。
